はるきの部屋

ようこそ!!!

ネックウォーマー

11月最終日。

12月手前、冬もいよいよ本気を出してきたようで、一気に冷え込んだ感じがする。

僕はとてつもない寒がりなので、11月に入ってから、常にユニクロの『超極暖』を着ているし、『超極暖』のタイツも欠かせない。

そして今日、ついにネックウォーマーを装備するに至った。

もちろん、ユニクロで買ったもの。

外に出ると、昨日までの寒さが嘘のように感じられない。

まるで、お風呂上がりのおじさんに半分本気くらいで首を絞められているかのような程よいフィット感に加え、首全体が暖かい。

後1週間くらいは、ネックウォーマーの効果で過ごせそうな気がした、そんな11月末だった。

 

…人の温もりももうちょっとください。

ホウレンソウと同じくらいレンコンが大事

この時期になると、仕事の忙しさはより加速していく。

もはや、クリスマスは誰と過ごすのか、チキンは奮発してもも肉を買うのか、マライア・キャリーの『恋人たちのクリスマス』を家で一人で聞いてたらやっぱり虚しいのかな…など、そんなことを考えている余裕はない。

やることが1つか2つに絞られているならいいけれど、現実はそうはいかない。後から後から、「これももうやらないといけない」という緊急度も重要度も高い仕事が突如として増えていく。

くりはるの脳は、そういったことを一度に処理しきれるほど高度にはできていないので、こうなると何から手をつければいいのか、本当に優先順位をつけるのに時間が掛かる。

とりあえず、やること書き出してできそうなことからやるしかないわけだが…何より大事なのは、本質を見失わないことだろう。何のために仕事をしているのか、そこを忘れたくはない。

仕事もプライベートも、常に明るい見通しがあると頑張れる。そんな気がするもんだな。

 

というわけで、とりあえずレンコン買った。

青い山のカフェイン

アルコールが体質に合わないことが大人になってから分かり、カフェインもやっぱり体質に合わないと気付いた今年。

最近は、カフェに行く時と、カルディで復活した試飲サービスで小さな幸せを感じに行く時以外はなるべくカフェインを避けていましたが、どうしても飲みたいカフェインが、セブンイレブンにありました。

 

それが、ブルーマウンテンブレンド。通称、青い山のカフェイン。

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飲んだ感想は…これまで飲んできたカフェインと、あまり違いを感じられませんでした。

どうやら、青い山のカフェインの深さを感じるには、人生経験の浅い20代半ばの若造にはまだ早かったようです。

これから先、より自分の人生に深みが出てきたと感じた時に、また青い山のカフェインを試そうと思います。

 

…40代くらいかな?

レモン白湯

秋を超えて、もうそこまで冬が近づいているようなこの頃。クリスマスムードと同時にやってくるのが、ペットボトルの白湯の需要。

くりはるはこの季節、コンビニでも自動販売機でも基本、飲み物は白湯しか買いません。

f:id:kuriharudays:20231119182017j:image白湯しか勝たん。

白湯…それは、人類が生み出した、原点にして頂点とも言えるスーパードリンク。

カラダを温めてくれるだけでなく、消化の助けになるし、基礎代謝も上がるし、老廃物のデトックス効果もあるし、副交感神経優位になることでリラックス効果もある…これをスーパードリンクと言わずしてなんだと言うのでしょうか。

冬の外出時はもう、ニベアと白湯があればやっていけるんじゃないかな。

ちなみに僕は最近、白湯にポッカレモンを入れて、レモン白湯にして朝イチに飲んでいます。上記の白湯効果に加え、ビタミンCとクエン酸の効果まで付与され、良いことしかありません。

その効果なのか、最近は仕事のある平日でも、体が軽く感じるようになりました。個人の感想です。

 

レモンと白湯…この組み合わせがもたらす恩恵がどれほどのものなのか、その具体的な効果はもっと長く飲み続けることでより感じられるかもしれません。

春夏秋冬問わず、飲み続けたいものです。

TERUに願いを

10月1日の日曜日。持ち帰った仕事は午前中で終わらせ、午後はゆっくり過ごしていました。しかし、ゆっくり過ごしていると来週の不安もゆっくり脳裏によぎってくるもの。

 

来週10月6日の金曜日は、運動会があります。

 

運動会そのものがうまくいくかはともかく、自分たちの力では到底覆せないものがありますよね。そう、天気。今のところ崩れることはなさそうですが、何があるかは分かりません。

基本的に、僕はこういうモヤモヤ感に強くありません。ストレスに強くなるためには、ある程度のストレスに自分から向かっていくことも大切らしいけれど、いつまでも向き合ってはいられません。

とても大切な行事なのは分かっているけれど、早くホッと一息つきたいのも本音なので、雨で延期とかは考えたくないのです。予定通り進んでもらいたいのです。

そこで思いついたのが、日本では古来より語り継がれてきた伝統的な手法。

 

…TERU TERU坊主。

 

実は、去年もTERU TERUを生み出しており、今も窓際にぶら下げています。

f:id:kuriharudays:20231001204002j:image初代TERU TERU。なぜかいつも半笑いで、窓の外を見たり、こちらを見てきたりしている。

 

それがあればいい気もしますが、流石に1年近く経っているし、そろそろ彼にも家族ができてもいいとも思っていました。というわけで、早速生み出したのがこちら。

f:id:kuriharudays:20231001205452j:imageTERU TERU二代目。凛々しい!

 

僕は、あまりの出来の良さに手が震えて仕方がありませんでした。

君は完璧で究極のTERU TERU。

これでもう心配することはない、来週の金曜日は、晴れること間違いありません。

初代TERU TERUの隣に吊り下げ、ゆっくりお風呂に入り、とりあえず「お願いします…」と挨拶だけしてから、明日に備えて眠りにつきました。

コンビニ

今年の4月から、くりはるは新しい職場に異動になっています。今の職場は人も良くて、人間関係で悩むことは少ないし(指導はみっちり受けています)、仕事の悩みは誰だってもつものだから、そこは何も思いません。

ただひとつ、どうしても頭を悩ませる問題がありました。

 

・・・ちょっと遠い。

 

距離的な遠さよりも、電車の乗り継ぎの問題がありました。ローカル線からJR線に乗り換えるののですが、電車の間隔がけっこう空いているので、僕にとって程よいタイミングが無いのです。そのため、朝はいつも極端に早いか、遅いかで通勤しています。これがあることで、最近は朝5時に起きても余裕がないし、帰宅時間も遅くなりがちです。

しかし、ただ遅くなるだけなら別に構いません。それくらいなら我慢できます。ところが、どうしても我慢できないことがあります。

 

・・・お腹が空く。

 

元々、僕はよく食べる方で、学生時代も一食の量は多かったし、大学の購買で買い食いもよくしていました。学生の頃はまだ実家暮らしで、そこまでお金のことを気にする必要もなかったけれど、一人暮らしの今はそうはいきません。常に食費のことを考えながら食事をする毎日。そんな僕にとって、帰るのが遅くなってお腹が空くとはどういうことか。

 

・・・コンビニに行きたくなるということ。

 

幸か不幸か、職場までのルートにはコンビニが何件もあります。コンビニが割高なのは知っていますが、とてつもない空腹の状態で見るコンビニは、まさにオアシス。

7月は特に、コンビニに通っていました。残業が長引くほどに、コンビニの利用率も高くなり、その分お金は減っていきました。

焦っていました。このままでは、コンビニに1ヶ月の給料のほとんどを使ってしまう。ギャンブルで人生が崩壊する人がいるように、コンビニで人生が崩壊しかねない。どんなに良いものも、必ずメリットとデメリットはあるもの。

 

というわけで、くりはるとコンビニの戦いが始まりました。「自分の食欲と戦えよ…」と言われたらそうかもしれませんが、、そもそもコンビニがなかったら家まで我慢できるのです。だからこそ、コンビニの誘惑に打ち勝つことこそが、くりはるの富へとつながるのです。知らんけど。

今のところ、2日間は我慢できています。戦いは、まだ始まったばかりです。

24歳の夏にはじめて

僕が大好きな槇原敬之(以後、マッキー)が歌う『東京DAYS』の主人公は、「24歳の夏にはじめて照れもなくスケボーを抱え」、街のラーメン屋さんは、夏の訪れとともに冷やし中華をはじめます。

 

僕は…24歳の夏、カメラと総合格闘技MMAとも言う)をはじめました。

 

カメラは、もともと小さなミラーレス一眼を持っていたけれど、もっと本格的な趣味としてはじめたいと思っていました。なので、それは仕事用として使うことにして、新しいカメラを買いました。同じく、ミラーレス一眼のカメラ。値段はちょっと高め。

普段は近所を散歩して、空や街の景色、植物などの風景を撮っています。スナップ写真にも憧れていたので、たまに何気ない写真を撮ってみる。でもボヤけやすく、うまくは撮れていない・・・それが逆に自分らしいですが。

特にお気に入りは、太陽の写真。夏でも冬でも、太陽が昇ったり、沈んだりする瞬間はドキドキするし、日中は嬉しくなります。

正直、カメラを語るにはまだまだ技量が足りない初心者だけれど、いつか大切な人に出会えた時は、これまでで一番素敵な写真を撮りたいと思っている、ロマンだけは一人前のカメラマンです。ぜひ、マッキーに作詞作曲を頼みたいところ。

 

そしてもう一つが、総合格闘技

僕は元々、日本拳法という武道を高校の部活からはじめ、大学2回生までは街の道場でもやっていました。大学の実習や就活がはじまってからはさすがに行かなくなり、就職し引っ越してからは、完全に距離を置いていました。

しかし、日本拳法…格闘技は、自分にとっては人生を変えてくれた恩人のような存在。そして僕自身、過去の体験から、心身ともに強くありたいと強く願っていました。日本拳法を離れても筋トレを継続してきたのは、そのためです。

そんな僕に運命的な出会いが訪れたのは、昨年の10月くらい。近所に総合格闘技のジムが新しくできたのでした。しかも、そこに所属していた方と偶然出会う機会もありまして。

今年の2月に体験に行き、ようやくこの夏休みに入会に至ったのでした。

周りは、当たり前だけれど自分よりもずっと強くて、体も大きい人たちばかり。練習する技も、その練習の仕方も、新鮮なものばかり。

初めての練習はとにかくヘトヘトになったけれど、気持ちの良いものがありました。何だか、いつの日かの自分に戻れた気がしました。「そういえば、格闘技やってたんだったな…」と、ちょっと嬉しくなったのは、「弱い」ということに対する自分自身のコンプレックスを乗り越えようとする行為だからかもしれませんね。

 

新しい趣味2つを大事に抱えながら、くりはるは今日も、仕事に奮起しています。