はるきの部屋

ようこそ!!!

進化

もうすぐ、新しい年を迎える。

その前にこの1年…いや、就職してからの3年間の仕事のことを、十二支になぞらえて振り返っておきたい。

 

1年目、丑年。まさに、社会に出てゆっくりと歩み出した年であり、洗礼に耐えた年。分からないことだらけの中、着実に一歩一歩、進み続けることに精一杯だった。

2年目、寅年。異動があり、心機一転。1年目とは違う視点から仕事のことを学び、また自分なりに試していく。勇気も試され、少しずつ芽を出そうとする年だった。

3年目、卯年。年男。ここでようやく、念願の正規職員として採用され再び異動、新天地へ。講師時代の2年間の経験と学びを一生懸命思い出しながら、また新しく教わりながら、向上心をもって取り組み続けた年。3年目でありながら新規採用という立場、辛いことや苦しいこともたくさんあったが、何とかひとつ上を目指そうと跳ね続けた。

こじつけではない。自分の就職してからの生き方は、十二支の意味とリンクするところが多い。ともすれば…

4年目、辰年一般的な意味としては、「成長し、形が整う」という意味もあるようだ。正直、今の自分がこの1年で成功体験を重ねて成長し、型ができていくとは思えない。そんなに簡単な仕事じゃない。だとすれば、自分にとってどんな意味があるのか。

それは、今の自分を超えていく。今の自分からレベルが上がっていくという意味だと思う。上がっていこうと跳ね続けたところから、いよいよひとつレベルを上げたい。そう願ってやまない。

 

自分と向き合っていく抱負や目標は、また新年に掲げたいと思う。